鹿角市議会 2021-12-09 令和 3年第5回定例会(第3号12月 9日)
○市長(関 厚君) 今おただしの地元企業への就職への動機づけについてでありますが、鹿角市内における雇用に関する重要課題を共有し、一体的かつ総合的に雇用対策を実施するため、平成30年2月に秋田労働局と雇用対策協定を締結するとともに、翌年の平成31年1月には、本市と小坂町、秋田県鹿角地域振興局、鹿角公共職業安定所、かづの商工会が緊急共同宣言を行い、一体となって人材確保に取り組んでおります。
○市長(関 厚君) 今おただしの地元企業への就職への動機づけについてでありますが、鹿角市内における雇用に関する重要課題を共有し、一体的かつ総合的に雇用対策を実施するため、平成30年2月に秋田労働局と雇用対策協定を締結するとともに、翌年の平成31年1月には、本市と小坂町、秋田県鹿角地域振興局、鹿角公共職業安定所、かづの商工会が緊急共同宣言を行い、一体となって人材確保に取り組んでおります。
現在の管内就職内定者数は22人、前年同期より10人多い状況でありますが、これは昨年2月にハローワーク鹿角と締結した雇用対策協定のほか、かづの商工会や鹿角地域振興局、小坂町も加えた5者により、ことし1月に行った緊急共同宣言に基づき、早期求人や市内就職の勧奨など各種対策の実施が奏功したものと捉えております。
鹿角地域2019緊急共同宣言」に基づく「鹿角地域若年者雇用安定会議」を開催し、地元経済団体や高校関係者などが一堂に会して、若者の地元就職促進に向けた要請活動や意見交換などを行ったところであり、今後は資格取得や求人活動に対する支援の拡充など、さらなる地元就職の促進を図りながら、市内企業の人材確保に取り組んでまいります。
5団体連携による緊急共同宣言について。 雇用情勢の逼迫懸念から、市ではこのほど県内では初となる自治体と関係機関5団体連携による人材確保対策に関する緊急共同宣言を行いましたが、取り組みの連携、強化以外に、これまでと違った取り組みはどういったことをするのか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) おはようございます。金澤大輔議員のご質問にお答えいたします。
次に、労働力確保対策についてでありますが、具体的な計画につきましては、鹿角市雇用対策協定及び管内5機関の連携による緊急共同宣言に基づき、本市、小坂町、鹿角地域振興局、ハローワーク鹿角、かづの商工会が連携し、管内の雇用の安定に向けた取り組みを進めていくこととしております。
こういった状況に鑑み、去る1月15日、地域の関係機関がさらに連携を深めて事業を展開し、雇用の安定と人材確保の必要性について認識を共有することを目的に、本市、小坂町、ハローワーク鹿角、鹿角地域振興局、かづの商工会と緊急共同宣言を発したほか、今月21日には、秋田労働局との「雇用対策協定」に基づく運営協議会を開催し、人材不足への対応も含め、高齢者や障害者など、誰もが活躍する地域社会の構築に向けた取り組みを